女性も男性も脱毛をすることが
当たり前になったこの時代。
脱毛を始めてみたいけど、
クリニックやサロンがたくさんありすぎて、
どこで受けようか迷っていませんか?
そんな方のために
脱毛は施術を受ける施設によって、
使われる機器が異なります。
レーザー脱毛(医療脱毛)
永久脱毛
医療機関でしか認められていない、レーザー脱毛機を使用する脱毛方法。
レーザーが毛根の深部にある毛が生える元となる部分を攻撃。根本的に毛が生えてこない仕組みを作ることができる。
光脱毛(エステ脱毛)
減 毛
※1
主にエステサロンにて行われる、光脱毛機を使用する脱毛方法。エステ脱毛で使われる光は、浅い層へしかダメージを与えられないため、一時的な減毛効果しかない。
針脱毛(ニードル脱毛)
永久脱毛
※2
細い針を毛穴1つ1つに挿入し、電気を流すことによってダイレクトアプローチする脱毛方法。白髪にも対応できる。
レーザー |
光脱毛 |
針脱毛 |
|
---|---|---|---|
効果 |
|||
施術機関 |
医療機関 |
エステサロン |
医療機関他 |
施術者 |
医師・看護師 |
エステティシャン |
医師他 |
回数の目安 |
5〜8回 |
12~24回以上 |
5〜8回 |
1回の価格 |
高い |
安い |
高い |
永久脱毛の |
安い |
高い ※2 |
高い |
痛み |
痛い |
痛みは少ない |
かなり痛い |
普段わたし達が目にする、皮膚から上の毛を「毛幹」、皮膚より下の毛をまとめて「毛根」と呼びます。
毛根の一番下の部分は球状にふくらんでいるので「毛球」といい、この毛球の中の「毛母細胞」が活発に細胞分裂を繰り返し、毛を成長させていきます。
毛乳頭
毛を成長させる栄養分を運ぶための毛細血管が多く存在している部位
毛母細胞
毛を成長させる細胞。毛乳頭から分泌された物質を受け取り、毛母細胞が増殖することによって毛が伸びていく
バルジ領域
毛を生やす指令塔の役割をしている器官であり、発毛において重要な役割を果たしている部位
カミソリや毛抜きで毛を処理しても
再び毛が生えてくる原因は…?
毛乳頭と毛母細胞が残っているから!
自己処理では表面の毛を除毛するだけなので、
毛根は処理できず何度でも生えてきます。
医療脱毛の豆知識
医療レーザー脱毛では、毛が生える元となる毛乳頭や毛母細胞、バルジ領域を破壊します。
組織が破壊された毛根は毛を再生できなくなるため、医療脱毛には永久脱毛効果が認められているのです。
エステティックサロンで行われている脱毛です。
主にエステティシャンが光脱毛機を用いて施術を行います。
エステ脱毛は皮膚に負担を与えない程度の
弱いパワーで施術するのが特徴
医療脱毛と違い、永久脱毛が目指せない点は注意が必要です。
あくまでも毛を一時的に減らすことしかできないため、人によっては時間が経つとまた生えてきてしまうことも。
再度脱毛を受けたり、自己処理が必要となる可能性もあります。
医療脱毛とは?
医療機関で行われる脱毛です。
医師や看護師など国家資格を持ったスタッフがレーザー脱毛機(医療機器)を用いて施術を行います。
出力が強い医療用レーザー機器を使用し
毛が生える元になる部分を破壊するため
脱毛効果が高いのが特徴
医療用レーザーは出力が強く、痛みを感じる方が多いですが、我慢できない場合は出力を下げて施術してもらうことも可能です。
麻酔を使用することもできるので、不安な方は事前にスタッフの方に相談してみましょう。
医療レーザー脱毛機は毛に含まれる黒い色素(メラニン)に反応し、熱を発生させることができます。
発生した熱によって毛を生やす元の部分を破壊し、
毛を再生しないようにするのが医療レーザー脱毛の基本的な仕組みです。
STEP1
脱毛部位の毛はあらかじめ剃ってからレーザーを照射します。
肌表面に照射すると、黒い毛にレーザーが吸収され熱が発生。毛根に熱が加わります。
レーザーの光は黒い色素(メラニン)のみに反応するので皮膚や周辺の細胞を傷つける危険はありません。
STEP2
発生した熱の作用によって毛を生やす元となる組織(毛乳頭や毛母細胞、バルジ領域など)が破壊されます。1度組織が破壊された毛根から新たな毛は生えません。
STEP3
毛乳頭や毛母細胞が破壊され、支えを失った毛はレーザー照射から約0~2週間ほどで自然と抜け落ちます。
次にご紹介する毛周期に合わせて脱毛することで、だんだんと毛の生える本数が減ってきて、最終的には自己処理が必要なくなります。
毛周期とは毛が生えたり抜けたりするサイクルのことで、わたし達が普段目にしているのは主に成長期と退行期の毛です。
たとえばワキ毛なら、成長期と退行期の毛は全体の約30~40%程度。半数以上の毛根は休止期で眠っている状態です。
実は医療レーザー脱毛が十分な効果を発揮するのは、毛周期の中でも「成長期」の毛のみ。
退行期・休止期の毛にレーザー照射しても十分な脱毛効果は得られません。
毛周期に合わせて脱毛を行う
必要があるのです。
レーザー脱毛機は
照射方法の違いによって
蓄熱式と熱破壊式に分けられています。
原理 |
低出力のレーザーを |
高出力のレーザーを |
痛みの |
||
抜け始める |
脱毛後1~2週間 |
脱毛後0~1週間 |
ターゲット |
一般的に、蓄熱式と熱破壊式ではターゲットが違うと言われています。しかし脱毛の研究が進む中で、どちらの方式でもレーザーの熱が伝わるターゲットに違いはなく、毛母細胞や毛乳頭、バルジ領域を破壊できるということが明らかになってきています。※
マイルドなレーザーを連続で照射。皮下全体にじわじわと熱を貯め、毛母細胞や毛乳頭、バルジ領域を破壊します。
高出力のレーザー1発で、毛が生える元に熱を加え、毛母細胞や毛乳頭、バルジ領域を破壊します。
どちらも破壊されている組織は同じ
照射方法が違うので熱の加わり方も異なりますが、どちらも毛母細胞や毛乳頭、バルジ領域を破壊することに変わりはないのです。
最近では、脱毛を「蓄熱式」と「熱破壊式」で分けるのではなく、照射方法の違いとして「蓄熱式(連射式)」と「単発式」に分類するのが正しいとされています。
なるほど〜。
蓄熱式と熱破壊式で作用する場所が違うのかと思っていました。
作用するポイントが違うという認識をお持ちの方が多いですが、学会などでもターゲットはほぼ同じと言われているんです。
じゃあやはりそれぞれの脱毛方式には、あまり違いがないということなのでしょうか…?
照射方法や痛みの感じやすさやは違いますが、脱毛効果はどちらも変わりません!
そうなんですね…!じゃあ結局自分に合った脱毛方式って何だろう?迷うな~
ドクターが、あなたに最適な方法にカスタマイズして脱毛をする機械なので、蓄熱式 / 単発式、どちらかの機能しかどちらかの機能しかない脱毛機よりも、選択肢が広がります。
ソプラノは、蓄熱式脱毛のパイオニアです。
昔は脱毛といえば痛みがあるのが当たり前でしたが、ソプラノが発売されてからは、新たな脱毛方式である蓄熱式に注目が集まりました。
ソプラノは、脱毛はしたいけれど痛いのはイヤ!という方にもピッタリの、痛みの少ない脱毛機です。
ソプラノをもっと詳しく知る
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